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糖尿病と活性酸素の関係

活性酸素 人の身体機能が低下する原因のひとつとして酸化があげられます。すい臓が酸化でダメージを受けるとインスリンの分泌量が減り、血糖値の上昇を引き起こし糖尿病の発症に繋がりかねません。

糖尿病と活性酸素の関係について知るとともに、合併症や活性酸素対策についての知識も身につけておきましょう。

糖尿病と活性酸素

糖尿病と活性酸素は深い関わりがあります。血液中に糖が増えてくると血管の細胞は活性酸素が増加して酸化するのですが、これによって血管の破壊を引き起こして出血へと繋がってしまいますので注意が必要です。また、活性酸素が増えることによって細胞のミトコンドリアが傷つきエネルギーを作り出す効率が低下してインスリンの分泌量も低下してしまいます。結果として血液中に糖が増えて血糖値の上昇へと繋がっていきますので、日頃から身体が酸化しないように気をつけてください。

活性酸素と合併症

活性酸素と合併症に関しても学びましょう。活性酸素はインスリンの分泌にも影響を及ぼして糖尿病を進行させます。これにより合併症を引き起こすことがありますので注意が必要です。

ホルモンの一種でもあるインスリンは、すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞によって分泌されているのですが、β細胞は活性酸素の影響を受けやすく、活性酸素が増えると機能が低下して血糖のコントロールが困難になります。 酸化を予防するためにも、日頃から抗酸化物質を摂取することが大切です。身近な食品にも含まれているものがたくさんありますので、積極的に摂取してましょう。

抗酸化物質を摂取しましょう

抗酸化物質を摂取するために有効な栄養素としては、ビタミンCやE、ポリフェノールやβカロチン、カテキンなどがあります。 ビタミンCは果物や緑黄色野菜に含まれていますし、ビタミンEはナッツ類やゴマに含まれていることで知られています。

また、ポリフェノールは赤ワインやコーヒーに、βカロチンは人参やモロヘイヤに、カテキンは主にお茶に含まれています。 他にも、現代人に不足しがちなミネラルもおススメです。日頃から魚介類などを積極的に摂取してミネラル不足を予防しましょう。

しっかりと噛んで食べましょう

唾液に含まれている酵素は、活性酸素の発生を抑える役割を果たします。唾液はしっかりと噛むことによって出てきます。また、しっかりと噛むことによって、満腹感を得ることができるので食べ過ぎを予防する効果も期待できます。 忙しい時などは特に食事を早く済ませるために噛むことがおろそかになりがちですが、少しでも酸化を予防するためにも意識してしっかりと噛むようにしましょう。

活性酸素の除去を意識することは、生活習慣病などの予防に繋がります。抗酸化物質を積極的に摂取することで活性酸素を抑えることが可能ですので、日頃から心がけておきましょう。 活性酸素を減らすことは糖尿病を発症した際の合併症の予防などにも繋がっていきますので、積極的に取り組んでいきましょう。