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運動療法は短時間で激しすぎないくらいでいい!

運動療法 糖尿病の治療には運動も必要になりますが、「あまり動けない」「時間が取れない」という人もいるでしょう。治療のための運動は激しすぎない程度で、30分くらい取れれば十分です。まずは医師の指導を受けてみましょう。自分にあった運動を見つけてしまえば今よりずっと健康な生活が送れます!

食事だけではやっぱり足りない?

食事 糖尿病にはさまざまな治療法がありますが、基本となるのは食事療法です。血糖値を上げないことが糖尿病を悪化させないことにつながるためです。問題なのは食事だけだと、筋肉が落ちやすいという点。基礎代謝が落ちて脂肪がつき、血糖値を高めやすい体になってしまいます。それを防ぐには適度な運動をしてカロリーを消費し、筋肉を落とさないことが必要です。食事療法と同時に行えば血糖のコントロールは容易になりますから、数値は安定し、健康な体を取り戻せるようになるでしょう。

運動って大変そう…

「何をしたらいいかわからない」と運動療法に不安を感じる人もいるかもしれません。治療については医師が指導をしてくれるので実はそれほど気にする必要はないです。「時間がなくてできない」と思っている人も安心してください。実際に動く時間は30分程度で十分ですし、朝晩2回にわけても効果はあります。少ない時間でも積み重ねていくことが大切ですから、医師と相談しながら自分にあったメニューを考えていきましょう。

糖尿病治療の運動基礎知識

運動療法では毎日体を動かすことが大切です。続けられるもの、時間も場所も問わないものを選ぶようにしましょう。たとえばウォーキングは最もはじめやすい運動で靴と運動服さえあれば、今すぐにでも開始できる手軽さもあります。ケガをしないやり方も重要ですから、ストレッチなどは十分に行うのは当たり前。運動中もウォームアップとクールダウンを意識してみましょう。いきなり激しく動くとケガや筋肉痛のもとになりますのでウォーキングならはじめの10分はゆっくり、体を温める気持ちで行ってください。次の10分でスピードを速め、最後の10分は徐々にゆっくりな歩みにしてみましょう。肉体に無理なく、それでいて効果的な運動になります。基本的には体に無理のないペースを守るようにするべきで、激しい息切れや疲労が残りすぎるのは続けられなくなる原因になります。目安としては「程良い汗」「会話ができる」「景色を見る余裕がある」くらいです。適度なペースを保ちましょう。

効果を高める小技

さらに糖尿病治療の効果を高める小技もあります。食後1~2時間後に運動をすると血糖値の上昇を抑えることができますから、普通に体を動かすよりも効果的なので意識してみましょう。日記などをつけるのも実は治療のサポートになります。毎日の運動記録をつけて、時間や距離、やったこと、簡単な一言などを加えるとベストです。体調管理にもつながりますし、身体能力の向上を目で確認できますからモチベーション維持につながることでしょう。

運動療法は時間がなくてもできてしまいます。毎日やれればベストですが、2日に1回でもかまいません。とにかく続けていくことが大切です。医師のアドバイスに従って、糖尿病を改善していきましょう。健康的な日常は取り戻せます!