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何に異常が起こってEDになってしまうのか

異常 糖尿病を患ってしまったとき、大きな不安を抱えることになるでしょう。あるいはこの先糖尿病になってしまったら、と不安をかけて過ごしている方も少なくないそうです。チラホラ聞こえてくる糖尿病とEDの関係性について、これからお話しすることは必ず役立つことでしょう。

糖尿病の合併症として有名なED

どんな病気にも同じことがいえますが、病気を患うことで合併症が起こる可能性があります。実は糖尿病も同じで、患ったことで起こる合併症の一つにEDがあります。研究結果からみると発症するといわれている確率はおよそ20~70%と数字にずいぶん開きがあるのが特徴です。一番高い確率に標準をあわせると、糖尿病になった男性の5人に1人がEDになってしまうということになりますね。

完全なED症状として現れることだけでなく、以前に比べると持続力がなくなったと実感しているなどの場合でも、その症状はEDの初期症状と診断されることがあります。まったく反応がないという場合は重度のEDの症状です。

男性の性器にどのような影響を及ぼすのか

そもそも糖尿病とはどんな病気なのか理解するといいかもしれません。糖尿病を発症すると細胞に炎症が起こります。徐々に神経が傷ついてしまうわけですね。私たちの体を巡る血液は細胞の一種ですから、糖尿病になると血液も傷ついてしまいます。そのため、男性の性器が性的興奮を感じたときに、その信号を送る仕組みに不具合が起きてしまうわけです。男性の性器はスポンジ状になっていて、血液が流れ込むことで硬くなっていきます。細胞が傷つくとそれが障害となり、結果としてEDになるのです。

体が原因となって糖尿病が引き起こすED

EDになってしまう原因は色々ありまして、そのひとつが糖尿病などの健康問題から来るもの、もうひとつが心のバランスが乱れることによってストレスがたまり、それが原因になっていることもあります。何が原因でEDになってしまったのか、自己診断は難しいので専門機関で専門医による診察を受けることで原因を突き止めることができます。

糖尿病とED治療は同時進行できるのか

最終的に医師による診断が必ず必要になりますが、糖尿病の治療とEDの治療の同時進行は可能です。どちらの場合も薬にはいろんなタイプがあるので、治療を受ける方の体質にあわせて専門医が薬を処方します。医師から処方された薬を言われたとおりに守って飲み続けることが大切です。早く効果が現れてほしいからといって一気に薬を飲むようなことは絶対に駄目です。副作用が出たり、場合に寄っては命にかかわることもあるからです。薬を飲んでいるときに体調が悪くなったときなどはすぐに医師に相談しましょう。薬の量を減らしたり、別の薬に変更するなど正しい処置が行われます。

何も知らなければ不安を抱いたまま過ごすことになりますが、分からないなりにも糖尿病やEDに関する知識をひとつでも多く身につけておけば、不安が少しずつ解消されていくはずです。自己診断や自己治療は体に大きな負担をかけますから、まずは専門機関を受診して正しい治療を続けていくことが大切です。些細なことでも担当医に相談することで気持ちが軽くなるはずですよ。